お肉や揚げ物が苦手な方へ。胃腸の消化力を高めましょう!

    若い頃は平気だった「お肉」「揚げ物」が年齢と共に苦手になってきた方は多いはず。 でも、タンパク質→血液・筋肉・酵素など              カラダの原料          油  →ホルモン・細胞膜などの原...

現代の病気はエネルギー不足から!

エネルギーの源が多く含まれているのは「旬の物」や「新鮮な物」。しかし、それらをうまく食べていない最近の食生活は「栄養過多の栄養失調」という状態になっています。 眠れない、立ちくらみ、手足の冷え、疲れがとれないなど、体調を崩し症状が出ているの...

春は「肝」

    ここのところの暖かさで桜も一気に満開になり、このDMが届く頃には散ってしまっているかもしれません。本来、眠っていた生き物たちが一斉に芽吹き、冬眠から目覚めるこの時期は、カラダも心ものびのび、うきうきするはずなのですが、昨今は様々な内...

春は自律神経のバランスが乱れがち!!

自律神経とは、心臓を動かしたり汗をかいたり、自分ではコントロールできない自動的に動く神経のことです。自律神経は活動的な部分を支配する「交感神経」と休息部分を支配する「副交感神経」の2つに分類され、必要に応じて絶妙なバランスで切り替わって働い...

ダイエット効果もあるEPA

やせるホルモン「GLP-1」とは?  私たち誰でも持っているけれど、やせている人に共通して多く分泌されているホルモン。小腸の下部から分泌されますが、食事制限や運動をしなくても太りにくい体質の人はこの「ジーエルピーワン」が多く分泌されることが...

眠りの質

先日、新聞にこんな記事が載りました。 「眠りの質が悪いと難病につながる。」 東洋医学では「睡眠」は五行の中の「腎」が司ります。腎の働きが衰えてくると(腎虚)ぐっすり眠ることができなくなり、自律神経のバランスが崩れてきてカラダや心に異変が生...

幅広いEPAの効果

血液中のコレステロールや中性脂肪を下げたり、血栓を予防したり、動脈硬化を防いだり、さらにアレルギーを起こしにくくするなどいいことずくめのEPA 今、スポーツ界でも注目されています。 持久力が向上し、疲れにくくなる働きが認められ、サッカー...

大切な2つの「管」 その2

シリーズ2回目は「血管」です。   加齢と共に動脈の弾力が失われ、動脈硬化を起こします。動脈硬化は起こり方、部位によって3つのタイプに分かれますが、右図はそのうちのアテローム(粥状)硬化が進む様子を示したものです。大動脈や脳動脈、冠動脈など...

大切な2つの「管」 その1

今月からシリーズで「大切な2つの管」について勉強しましょう。  2つの管とは「腸管」と「血管」です。まずは腸管から! 人間のカラダは食べたものから作られています。ですから良いものを選んで食べることは健康なカラダを維持するためにはとても大切な...

病気の原因は「低酸素」と「低体温」

免疫学で高名な「安保 徹先生」の講演を聞きました。 現代の化学医薬品の薬漬け医療に警鐘を鳴らしていらっしゃる先生は、私がいつも申し上げているのと同じく、対症療法で痛みを感じなくしたり、血圧を下げるのではなく、その原因を突き止め、そこから治し...