森川のハス

めぐみの言いたい放題・・・

店前の道路工事の仕上げに植えた街路樹のサルスベリが、深紅の花をつけ始めました。鮮やかでとても目立つ色です。夏らしさを感じさせます。
 ところで花好きの実家の母が、わざわざ名古屋の東の端からハスがみたいと言ってやってきました。以前にも父が健在な頃は一緒に見に来たそうです。
母は私に向かって、こんなに近くにあるのに見に行かないの?と問いましたが、世の中そういうものです。天王祭りでさえあまり真剣に見学したことがないのにハスまではちょっとね~ って感じです。
会員の方の中には立田にお住まいの方もたくさんいらっしゃるから、もっと言えば、お仕事で毎日ハスを見ていらっしゃる方もありますよね!!
ですから私に共感していただけると思いますが、中には名古屋の外れから危なっかしい運転で見に来るおばあさんもいるほど価値のあるものだそうです。
さて、森川の観賞用のハス田に行く前に、ウチの前の道を葛木の交差点までまっすぐ走り、そこを左折して南下しましたが、途中左右のハス田の白いハスの花はまだあまり咲いておらず、
「まだ時期が早いのかなー?」と言いながら道の駅を目指しました。はす1
 到着した道の駅は満車で、駐車に時間が掛かるほどの盛況ぶり!
隣の「森川花ハス田」はさすが観賞用に手入れされているだけあって、見事な紅白のハスが一面に咲き誇っていました。近くに寄って咲き始めたばかりの花のにおいをかいでみましたが、何ともいえないフローラル系のアロマオイルのようなよい香りです。よく極楽浄土の様子を描写するときに「ふくいくとした香りがただよい・・・」と表現されますが、こんな香りなのかなっと想像しました。
はす2田んぼの真ん中には全体が見渡せるように高台が設置してあり、そこから眺めていたら「この泥あればこそ咲けハスの花」という私の好きな言葉を思い出しました。まっすぐ上を向きリンとした清らかな花の美しさは、まさにその言葉がピッタリでした。なるほど、仏様がお立ちになるのにふさわしい雰囲気を持っていましたよ。。。
名古屋の東端から見に来る母の気持ちが解った気がしました。

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