私もトシです。最近夜中に1回は目が覚めてトイレに行きます。
良い記事をみつけました。
夜中にトイレに行きますか?夜中に2回以上トイレに行く方は、行かない方に比べて死亡率が高いと言われています。この夜間尿の原因は男性なら前立腺肥大、女性なら過敏性膀胱炎などが考えられます。でも、昼間はそんなに頻尿でないと言う方、朗報です。近年の研究では「ふくらはぎ」の水分が、夜間尿と深い関係があると考えられています。
朝起きてから立っていると、重力により下半身に水分がたまってきます。特に「ふくらはぎ」から足先に水分が溜まっていきます。夕方になると足首に靴下の跡がついている、靴がきつくなったりするなど経験がありませんか? 実は、「ふくらはぎ」は第2の心臓とも呼ばれ、足に溜まった水分(むくみ)を血液に乗せて、心臓や腎臓に戻すポンプの働きがあります。夜、横になるとこのふくらはぎに溜まった水分が上半身に戻り、オシッコになり夜中のトイレにとつながっていると言われています。
この夜間尿を防ぐ効果的な生活習慣を紹介します。これだけで夜中のトイレの回数が減った方がいるとの報告があります。
まず足の筋肉を付けてふくらはぎのポンプの力をつけること。そしてふくらはぎを動かすこと。特に、夕方のウォーキングが効果的です。どうしても運動はできないと言う方は、弾性ストッキングも良い方法です。
次に日中に、15cm程度足を上げて15分程度仰向けになること。そうすることで、足に溜まった水分が上半身に戻ります。ただし、夜間や就寝時に行うと逆効果になります。また、心臓や肺の病気を持っている方は、心臓などへ負担になることがありますので控えた方が良いでしょう。
また、60歳以上で食事の量が少ない、欠食する方などは、血液中のアルブミンという筋肉を作るたんぱく質が少なく、むくみやすくなります。夏場の食事はたんぱく質が少なくなりがちなので、まずは肉や卵など動物性たんぱく質の食事が大切になります。
まさに文章のとおりで、立ち仕事が多い日に、閉店後ウォーキングすると20分を過ぎた頃から足が軽くなり、その晩は夜中のトイレに行かないこともあります。ふくらはぎ 大事ですね。。。