血液中に存在する主な脂質は、コレステロール、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸の4種で、それぞれは異なる性質を持ちます。そのうち中性脂肪は、皮下脂肪や内臓脂肪の脂肪細胞の中に蓄えられ、必要に応じて脂肪酸になりエネルギーとして使われます。血中の中性脂肪が多くなるとHDLコレステロールが減ってLDLコレステロールを回収しにくくなったり、さらにLDLコレステロールが動脈壁に蓄積しやすくなり、動脈硬化を促進する要因となります。動脈硬化は日本人の死因の第2位、第3位を占める「心疾患」「脳血管疾患」の大きな原因の一つです。
EPAは必要以上に多くなりすぎた中性脂肪を低下させます。
EPAが持つ薬理作用は右のへたくそな図のように
☆血清脂質低下作用
☆血小板凝集抑制作用
☆動脈の弾力性保持作用 の3つです。
その中で、具体的にEPAが中性脂肪値を低下させる機序として、
*中性脂肪の腸管からの吸収を抑制する。
*肝臓での中性脂肪の生合成活性を抑制、
さらに肝臓からの分泌を抑制
*血漿リポ蛋白リパーゼ活性を亢進し、リポ蛋白の代謝を促進
*メタボを指摘された方
*心臓、脳の機能が心配な方
*アレルギーが心配な方
門前薬局で扱っているEPAは、最近よく
テレビで宣伝している日本水産がイワシから精製
したEPAを使用しています。高純度、高品質の
EPAを是非お試しください!!