なにやらはやっているらしいとのこと。
ネットで調べてみると・・・
ゆとり世代の次は「さとり世代」?――ネット発の新語「さとり世代」が話題になっている。
発端は「WEB本の通信社」(本の雑誌社と博報堂が運営)に載った、書籍「欲しがらない若者たち」(山岡拓
著)をベースに書かれた記事についての2ちゃんねるのスレッドだ。
記事では、「車に乗らない。ブランド服も欲しくない。スポーツをしない。酒を飲まない。旅行をしない。恋愛に淡泊。貯金だけが増えていく」「現代の若者が目指すのは、実にまったりとした、穏やかな暮らしである」など若者の消費傾向を紹介。これが日本経済にとってプラスかマイナスかを問いかける内容になっている。
記事を取り上げた2ちゃんねるのスレッドでは「物心付いたころから不景気だった」「欲しがらないのではなく、お金がなくて買えないだけ」「以前より消費者が賢くなったのでは」などさまざまな感想や意見に混じり、「さとり世代」という書き込みが登場、「名言」と注目を浴びている。
2ちゃんねる元管理人の西村博之(ひろゆき)氏はスレッドの議論を受けた、Twitterの書き込みでさとり世代を「ゆとり世代の次。結果のわかってることに手を出さない。草食系。過程より結果を重視。浪費をしない」と集約。多くのユーザーがさとり世代についての意見をつぶやいている。
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「ゆとり世代」とは、バブル景気の頃に生まれ、02年度の学習指導要領による、ゆとり教育を受けた世代のこと。本人たちのせいだけではないのだが、勉強すべきことをしてこなかったため、「あいつは“ゆとり”だから」と、半ば蔑称として使われることが多い。
これに対し、にわかに注目を集めているのが、「さとり世代」だ。ネットを中心に活発な議論が交わされるようになった。「欲しがらないのではなく、お金がないだけ」「生まれた時から不景気だった」「頑張っても、できることは知れている。身の丈にあった幸せがあれば、高望みはしない」などという意見に交じり、「諦観しているさとり世代」という書き込みが登場したことで、注目を浴び始めた。
と、書いてある!!
これまさしくウチの息子たちの世代だと痛感!!
「さとり」という本来の言葉の意味からはイマイチずれている気もするが、前にも書いたように、確かに彼らはドライブもしなければスポーツもしない。特に長男はブランド、酒、旅行、全く関係なし。
いつも私は「せっかく青春まっただ中なのにあんたたちはもっと今しかできない大事なことがあるんじゃないの?」
と息子たちに言っているのに、何も実のあることを始めようとしない。