この時期になると毎年めだかやツバメのことを書きますが、今年もお付き合い下さいね・・・・・!!
5月になると今年も順調にツバメの夫婦が一番手前の古巣を修理して住み始め、ほどなくひながかえり、親ツバメはせっせとエサ運びに忙しくしていました。
ところが、ある朝外に出てみると、5羽のひなが全部巣の下に落とされ四方に散らばり、みな息も絶え絶えな状態でした。見上げると、巣の一角も荒らされたような跡があり、白い羽が数本引っかかっていました。
犯人はカラス、ヘビ、誰か見当が付きませんが、こんなことは13年、毎年ツバメが来ていても初めての経験です。とりあえず車に踏まれないように隅っこに固めておきましたが、一度巣から落ちたひなを、親は絶対育てないことは経験上分かっていましたので、かわいそうですが葬ってあげるしか他に道はありませんでした。 親は荒らされた巣はあきらめてどこかに行ってしまったようです。 私はとても気が重く、空になった巣を眺めていました
しかし、それから1月ほど経った6月の半ば、前のつがいか別のカップルかは分かりませんが、新たに隣の巣を修理してすみかにしたようでした。
その後、めでたくひながかえり、現在4~5羽のひなが大きな口を開けて、親がエサを運んでくるのを待っています。 この子達は無事に育ち、我が家から巣立ってくれることを願う毎日です。。。
一方、店の入り口にあるミニスイレンと同居のめだかたちは、氷が張っても無事寒い冬を越し、白と元野生のめだかたちはいっぱい泳いでいます。赤はかろうじて1匹、長細い黒いのも数匹います。今年はお客様から頂いた青めだかが新入りしました。 今はまだ赤ん坊なのでバケツに入れてありますが、そのうちもうひとつ鉢がいるようになりますね。 今年は初めてお客様にめだかの卵を教えていただき、それを見つけては別のバケツに移しておいたところ、次々と白の赤ちゃんがいっぱいかえり、バケツの中をうじゃうじゃ泳いでいます。 今までは、親のいる鉢と分けていなかったので、何者かに食べられていたようですが、今年はいっぱい増える予定です。 欲しい方は差し上げますよ。。。
ツバメにしろめだかにしろ、一生懸命生きようとしている小さな命を見ているとあきませんね!! こちらが癒されて、パワーがもらえる気がします