私、周りの人間に、ものすごく物持ちがいいことで知られています。
例えば、冬、風呂上がりに羽織っている「はんてん」は独身の頃から使っているものだし、セーターの上に重ね着しているチュニックは小学生時代のジャンパースカートをリフォームしたものを未だに現役で着ています。(笑)
先日、これまた年代物のドライヤー(私が嫁に来る前から加藤家にあった)でいつものように髪を乾かしていたら、突然、バチッ
と大きな音がして火花が出ました。
あんまりビックリして思わず「ギャ~~ッ」と悲鳴と共にドライヤーを落とし、持っていた右手を見たら、手がススで真っ黒になっています。
私の悲鳴にビックリした家族が「どうしたどうした!」と近寄ってきたので、ドライヤーがショートしたと言いながら手首を押さえ、
「火傷したの?」と聞かれても、動揺していて痛いのかどうかも一瞬分かりませんでした。
しかし、落ち着いてくると、手にはただススが付いただけで火傷はしていないことが分かり一安心でしたが、長年の使用で、ドライヤー本体とコードのつなぎ目が知らないうちに痛んでいて、とうとう断線したことが分かりました。
後日、電気に詳しい友達に話したら、
「それ、下手すると感電して大やけどになるところだったから、ラッキーだったよ!」
と言われ、事の重大さを知りました!!
電化製品はほどほどで取り替えた方が無難ですね!!