先日の研修会でこの話を聞きました。
まずは「小麦の摂りすぎ」。
パン、めん類、お好み焼きに焼きそば、洋菓子、
すべて小麦粉です。
小麦は乾いた大地で採れる作物で、カラダを乾かす作用があるのに対し、お米は水田と言うように水のあるところで育つ作物です。日本人は太古の昔から何千年と米を食べて生きてきた人種なので、カラダはお米に合うようできている。
それなのに小麦をたくさん摂取することによって、ドライアイを始め、潤いが足りないことで不調を起こしている人がたくさんいるとのことです。
一方、現代人はパソコン、スマホなど長時間画面を見つめて目を酷使しているので、知らず知らず目がずっと疲れている。東洋医学では目は肝臓とつながっているとしているので、目の疲れは肝臓の疲労に及び、不調を抱えている人が多いのです。
この紙面は「言いたい放題」なので、薬の話はしませんが、
まずは主食はご飯を増やしましょう。よく言う「和食のススメ」ですね。
ついでにいつも言っているように、油もオメガ6を減らしてオメガ3を増やし、炎症体質にならないためにも和食がお勧めです!
それからスマホ依存を見直しましょう。若者はどんな場面でもスマホの画面を見ています。その習慣が健康を害することを意識しなければいけません。仕事でパソコンを使うことは今の時代避けられませんが、それでも長時間まばたきもせずに画面を見つめていると目に負担が掛かるので、時々意識して目を休めるようにしましょう。 今回はめぐみのお願いになりましたね。。。