コロナや家の片付けなどで1年以上愛知県から出ませんでしたが、今週日曜日、久しぶりに県外に出ました。用事があって中津川までドライブしました。
実は、中学校からずっと高校、大学、就職先と一緒だった友達が病気で亡くなり、来年一三回忌になります。「赤い糸」で結ばれていたのでしょうか、示し合わせた訳ではないのに、ずっと一緒で、いつも大事なときに私を助けてくれた、かけがえのない存在だった友達です。亡くなってからも4回夢に出てきて、夢の中でまで私を助けてくれるのです。そんな彼女のお墓参りにずっと行きたいと願っていたのですが、場所が複雑で解らず、今まで行けずにいました。それがふとしたご縁でお墓の場所を知っている共通の友人が案内してくれることになり、このたび12年越しの念願が叶いました。
当日は天界も喜んでくれているかのように雲一つ無い快晴で、中央道の進行方向には雪をかぶった雄大な御嶽山や、その右手には同じく白く連なる中央アルプスがとてもきれいに見え、空の青と山の白のコントラストが美しい光景でした。車の中から思わずシャッターを切ったのが下の写真です。本物は遠くに白い中央アルプスがきれいに写っているのですが、この写真では解りませんね。
久しぶりに1時間半一人で運転するのがちょっと怖かったのですが、友達が守ってくれたのか、無事お墓参りができ、お決まりの栗きんとんをお土産に有意義な1日を過ごすことができました。