毎年春になるとこの話をします。もういい加減、皆様、覚えますよね!
東洋医学では「五行説」と言って、世の中のあらゆることを5つに分けて考える考え方があります。この考え方は良く当たっています。
五行――― 木・火・土・金・水
五臓――― 肝・心・脾・肺・腎
五季――― 春・夏・土用・秋・冬
といった具合に5つに分けて考え、縦の列が仲間になります。
よって「木」が芽吹き出す「春」になると、「肝(肝臓)」は活発に働き、負担が掛かりすぎると疲れてしまうことになります。その他にも「目」にトラブルが起こったり「筋肉」が痛んだり「怒りっぽく」なったりします。こいうときは「酸っぱい」ものが合います。下の表を参考にして下さい。
春は肝臓さんをいたわりましょう!!