今の時期、朝晩と昼の気温差が大きく自律神経にはいちばん負担の掛かる季節です。また、冬の神経から夏の神経に変わる時でもあるので、春は陽気がよくなり気分も晴れやかになる一方、自律神経が敏感な方はバランスが崩れがちでもあります。
臓器ではこれらの現象は「肝臓」が関係します。東洋医学では
「春は肝」と言って、五臓の1つ「肝」は「春」と密接につながっています。
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☆しっかり寝たつもりでも翌朝疲れが残っている。
眠りが浅い。 夢見が多い。
☆気分が憂鬱。イライラする。カラダが重い。
☆目が疲れる。筋肉がつる、痛む。
☆胃の調子が悪い。口臭がきつい。
消化不良。
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などなど不快な症状があれば「肝」に負担が掛かっていると思われます。
対策としては、まずは「食」から。
季節の野菜、なばな、春キャベツ、ブロッコリー、イチゴなどをたくさん食べ、肝臓さんのオーバーヒートを冷ましてあげましょう。
酸っぱい味がよいです。
ストレスも大敵。上手にリラックス、リフレッシュを心がけましょう。
今は新型コロナウイルスの影響で、下手に出歩くことも大勢で集まることもはばかられ、余計ストレスがたまりますね!!
自力で足りない分は、漢方薬、サプリメントで補うことも大切です。