欧米人とはこんなに違った!日本人の「体質」

めぐみの言いたい放題・・・

 先月、上記のタイトルで医師、奥田昌子先生の講演を聞きました。 最近は遺伝子の解析が日進月歩で、先日もNHK特集で放送していましたが、関係の機関にお金を払って申し込めば自分の遺伝子を100個ほど調べてもらうことができ、遺伝的な体質が解るそうです。同じように遺伝子解析で欧米人と比較した日本人特有の体質、或いは統計学的な調査で解ってきた日本人の体質の特長をお話ししてもらいました。

日本人体質の強み(これらはあくまで欧米人と比較した話です)

1, 動脈硬化になりにくい(多分魚を多食してきたおかげで善玉コレステロールが高いからだと思われる)

2, 腸内環境がきれい(多分伝統的に食物繊維をしっかり摂ってきたから)

日本人の弱み

1, 危険な内臓脂肪がつきやすい(欧米人は体脂肪がつきやすい)

内臓脂肪が付くとそこから悪い物質が出て、血圧、動脈硬化、糖尿、ガンの発生、認知症などのリスクが上がってしまいます。また、腸を圧迫することは便秘につながり、胃が圧迫されることで逆流性食道炎になりやすくなり、膀胱が圧迫されると頻尿、おなかが重いと背中や腰の痛みといろいろな弊害が起こります。 昔の伝統的な和食では今ほど内臓脂肪は付かなかったのですが、昨今の食の欧米化が大きな原因になっています。さらに脂肪の多い食事で大腸ガン、乳ガンも増えています。やはり、日本人は和食を食べることが1番健康的で、なかでも大豆、魚、食物繊維(野菜)を多く摂って欲しいとのことです。 また、遺伝的にお酒に弱い人が多いのも日本人です。 人に無理強いをせず、ほどほどにたしなむのがよいのでしょう!!

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