６月、生き物はドンドン成長する季節。 なのに今年は３～４羽いたツバメのひなはカラスにやられ、 金魚は病気になって死んでしまいました。

残念な初夏になってしまいましたが、頼みの綱は一斉に芽が出てきたあさがおです。 真夏の西日で壁がボカボカになるので、今年はあさがおのカーテンを作ろうと企てました。 ホームセンターでプランター、土、から種まで一式買い込み、小学校１年生の理科の実験のような新鮮な気持ちで、地面から１ｃｍくらいの地中に均等に種を植え、毎朝水やりすること1週間。 種の帽子をかぶった小さな芽が顔出してくれました。たわいもないことですが、植物でも一生懸命生きて成長しようとしている姿を見るのは嬉しいものです。

比較が飛躍しすぎですが、最近のニュースは引きこもりの方が事件を起こしたり、それを苦にした親があやめたり、痛ましい話が目に付きます。本来、人間だって生まれてから命尽きるまで、今日より明日の成長を思い1日1日を一生懸命生きるはずだと思いますが、どんな因縁なのでしょう。つらい事件がいっぱいです。

あさがおに戻って、今は写真の状態ですが、葉っぱが4～５枚になったら西側に並べるつもりです。さて、この夏は門前薬局の西壁に見事なあさがおのカーテンができるでしょうか・・・？