先日テレビニュースで、携帯で操作をすると無人の車がやってきて、乗車すると目的地まで自動運転で運んでくれるという夢のような話が、実現化に向けて横浜で試験運転を開始したと報じていました。 将来的には介護もロボットが担うというし、将棋や囲碁も「ＡＩ」相手に勝つか負けるかが話題になる時代です。子どもの頃にＳＦ漫画で見た光景が、そう遠くない時代に本当に現れるのかもしれません。
そうなると人間の価値はどうなるのでしょう？ 仕事としてやらなければならないことが激減するのは必至です。その分、余暇を楽しむ余裕ができれば幸いですが・・・
いえいえ、そう悲観的な話ばかりではありません。
ロボットやＡＩを作ったのは人間なので、想定内のプログラム以上のことはできないと思いますが（多分）、人間のカラダや脳はなかなか奥が深いようですよ。先日シリーズで放送していた「ＮＨＫスペシャル」で最新の科学で解ってきたこととして、人間のカラダは、脳だけが指令を出すわけではなく、それぞれの臓器がメッセージを出して、お互いが連携し助け合い、恒常性を保っている事が解ってきたそうです。
まだまだ未知の可能性を秘めた「人間」。私達も人として最大限、その価値を発揮したいものですね。。。
