四季折々、日本の自然は風情があって喜ばしいのですが、四季の中でもこの「春」は関連している「肝」に各臓器の中でも一番症状が出るようです。夏は「心」、秋は「肺」、冬は「腎」にそれぞれつながるのですが春が顕著に症状が現れるように思われます。来店される方も
*ゆううつ
*胃腸の調子が悪い。カラダがかゆい。
*頭痛・肩こり
*ぐっすり眠れない。寝たりない。ボーッとする。
*目が見えにくい
などなど多彩な症状を訴えられます。
まずは食事でカバーしましょう。肝臓に負担が掛かるときは酸っぱい物が適しています。
米酢・梅・ヨーグルト・レモンなど。酢の物を上手に摂ると良いでしょう。代謝が活発になる時期なので、ビタミン、ミネラルもたっぷり摂りましょう。
食事で補え分は自然薬、サプリメントで。
「肝」を元気にするアミノ酸製剤、マリンハート、目の症状に特化したアイリタンなど。
また、働き過ぎでオーバーヒートしている「肝」には三七人参、ウコン製剤、各種漢方を体質、症状に合わせて選びましょう。