連休に実家に行きました。実家には小さいけれど庭があります。たくさんの植木、草花、小さい畑があります。私が小学1年生の時に今の場所に引っ越しし、その時分は塀代わりにカイヅカイブキを敷地を囲むように植え、庭木としてカエデ、キョウチクトウ、モクレン、キンカン、キンモクセイ、エニシダなどが植わっていた覚えですが、45年も経ち改めて庭を見回すと知らない樹木や草花にすっかり変わっていました。名前が分からず残念だったのですが、5月のまぶしい日差しを浴びてキラキラ輝く若葉や色とりどりの花々を眺めていました。その中で1種、南の窓を開けたら強い日差しを和らげるように、窓一面に白いとても良い香りの可憐な花が広がっていました。名前を尋ねると「ハゴロモジャスミン」とのこと。甘い香りに癒され、日を浴びて伸びていく若葉に元気をもらいました
さて、我が家にも今年も新しい命たちが育ち始めました。軒下には今年もツバメが子育て真っ最中。せっせとエサを運んでくる親ツバメを確認すると、「ちーちーチーチー」5羽ほどのヒナが我先にとエサをねだり賑やかです。 (親が来る瞬間の撮影は難しい!!)
入り口にはまだ小さくてみどりっぽいランチュウの子供が24匹仲間入りしました。去年お客様に頂いた10匹は大きくなって赤くなり一冬超して頑張ったのですが、残念ながらカラスにみんな持って行かれてしまいました。今年の子たちはカラスの犠牲にならないように、しっかり網をかぶせて予防対策も万全です。大切な命、それぞれの成長の道を見守りたいものです