気持ちが落ち着く生薬

受験シーズンを迎えました。お子様、お孫様が受験真っ最中の方もいらっしゃるでしょう。 折角、日頃勉強してきたことを試験当日100%いや120%発揮できる「受験セット」がお勧めです。 ☆牛黄の「清心作用」で気分を和らげて気持ちを落ち着かせ、当日...

これから夏バテ その対策は?

「疲れが抜けない」「元気が出ない」 「おなかの調子が悪い」「咳が止まらない、頭痛が続く」 こんな症状ありませんか? 夏の暑さで冷たいものをいっぱい飲み食いしたり、室内をガンガン冷やしたり、そんなツケが夏ばてとなってこれから起こってきます。 ...

カラダのすみずみで働くEPA・DHA

不飽和脂肪酸EPA・DHAはカラダにとても大切な成分です。   それぞれの部位で関与する疾患・働き 脳  アルツハイマー型痴呆、うつ病、不安神経症など学習能力・記憶力の向上など 目 暗視力、網膜症、ドライアイ、眼精疲労、ピント調節...

夏のお守り 牛黄

これから熱中症が増えてきます。 熱中症はカラダの中に熱がこもって起こる症状です。汗を出すことで体温を調節し、こもった熱を汗と共に出すことが大切です。しかし、高齢者では汗が出にくくなります。また、汗をかくと「元気の元」である「気」も一緒に失わ...

熱中症予防

熱中症にならないためには水分だけしっかり摂っておいてもダメなことはよく知られています。水分と同時にある程度の塩分がないと水分の吸収が悪くなります。 しかし意外に知られていないのが 血中アルブミン値 アルブミンはタンパク質の一種で普段からタン...

肝腎要(かんじんかなめ)

かんじんかなめとよく言います。 「肝心要」とも書きますが、タイトルのように「肝腎要」、”カラダを健康に保つには肝臓と腎臓が大切だよ”と言うことです。   ☆カラダにたまった毒を無毒化する化学工場は「肝臓」が担っています。また尿として排泄する...

春は「肝」!!

毎年のように言い続けているこのフレーズ!! 東洋医学の考え方では、春になると眠っていた草木が芽を出し伸び始めると同様に、春に関係する臓器である「肝」は生き生きと自由活発に働き始めます。 ところが、その働きが高じてつまってしまうと、逆に巡らな...

痛みは根本から解決!!

 かの安保徹先生も 人が病気になるたった2つの原因は 低酸素・低体温と言っておられます。 痛みが発生するのも同じ事で、逆に細胞に充分酸素が行き渡り、カラダを温かくして血流を良くすれば痛みも解消されやすくなります。 痛みを我慢することは...

もの忘れが多くなった方へ!!

今や日本の65歳以上の13%が認知症で、この割合はどんどん増加しているとのこと。私たちも他人ごとではありません。はっきりとした原因や治療法が解っていないけど、周りに負担を掛けるので誰でもなりたくないと思っているはずです。門前薬局では認知症に...

タンパク質不足

 毎日お客様と接していて思うことはタンパク質不足のかたがとても多いことです。 特に夏場は暑かったこともあり、サラッとそうめんで済ませてしまうこともよくあること。そんな食事が1月も続くと、カラダがだるくなり夏ばての原因になります。人間のカラダ...