家族の心がけが大変よかった（？）ので、台風の中を大好きな温泉に行ってきました。 前夜に中央高速を諏訪湖まで走り、そこで上諏訪温泉に素泊まりし、翌朝長野自動車道から上信越自動車道の信州中野ICを降り、西から志賀草津高原ルートを通り草津入りしました。今回の旅での大きな反省点は、カーナビ任せにし過ぎて地図を持って行かなかったので地形が解らず、行ってみると志賀草津高原ルートはヘアピンカーブの続くすごい山越えで、天候が悪かったこともあって後部座席にいた私は車酔いしてしまいました。みなさんやはり地図は大切です。
でもお昼過ぎにはホテルにたどり着き、屋内で卓球をやったり雨の合間にアーチェリーをしたり、有名な湯畑も見に行くことができました。硫黄のにおいのきつさと言ったら相当なもので、次男はトラウマでゆで卵が食べられなくなりそうだと言っておりました。有名な「湯もみ」のショーはかなりの行列で諦めました。 ホテルの大浴場には２つの源泉が引いてあるとのことでしたが、それほど硫黄臭は強くなく、色もほとんど透明で入りやすかったです。温泉大好きの私としたことが、折角天下の草津温泉に行ったというのに、後から考えると1回しかお湯につかりませんでした。今までどこの温泉に行っても３回は必ず入っていたのに・・・ 原因を考えると、ホテルが提供してくれた関連施設遊び放題のチケットに心を奪われ、たくさん体験しないともったいない気がして、卓球やアーチェリーの他にもボーリング、ウォーキングとどん欲に遊び回ったことで、温泉にまったりつかる時間がなくなってしまったのです。 初めて行った草津温泉だったのに！！ 次回はリベンジで絶対３回は入るぞと固く誓うのでした。（なんのこっちゃ！）
とは言え、草津は遠い！！ 帰りも台風の影響であちこちの道路が閉鎖され、道路をふさいでしまうような倒木にはばまれ、川はあふれんばかりの濁流で、とても怖い思いをしながら、延々、岡谷まで一般道を走り、１２時半に草津を出たのに一宮インターにたどり着いたのは１９時を回っていました。
