「痛みと脳」!!

めぐみの言いたい放題・・・

「痛みと脳」!!

という演題で講演を聴きました。

伊藤かよこさんは会社員時代に「椎間板ヘルニア」で腰下肢痛に悩まされ、その後2年に渡り、3度の入院と手術、数多くの代替療法を受けたが改善せず、自らの心理的要因に向き合うことで慢性痛を克服した経験を持つ方ですhospital.gif

ご自身の経験がきっかけで心身医療に興味を持ち、鍼灸専門学校へ進学。在学中にホリスティック医学、東洋医学、心理学、各種心理療法、瞑想や催眠を学び、2000年はり師・きゅう師免許取得後、神奈川県で鍼灸カウンセリング治療院を開業。お話しするだけで腰痛が改善する患者さんも多く、読んで改善する腰痛小説「人生を変える幸せの腰痛学校」を出版されましたte02.gif

痛み、(特に慢性の腰痛)に関して、現時点でもっとも科学的根拠の高い治療法は運動認知行動療法だそうです。慢性痛の患者さんは脳の一部が萎縮し、痛みを感じやすくなっていることも解っており、そこに社会的要因が加わり、とても複雑で、悪循環を起こしている。

それを断ち切るために、まず、「先生におまかせ」ではなく、「痛み」について知り、学び、考え方を変える必要があります。各国の腰痛診療ガイドラインでもっとも推奨度の高い治療法は

☆認知 「こわい」「危険」 → 「安心」「安全」  自信と安心は一番の薬

「自分では治せない」→ 「自分でも治せる」

☆行動 「安静」 → 「できる範囲で動く」    カラダの力を抜く

痛いとカラダに力が入り、筋肉が緊張し、もっと痛くなる。力を抜く練習をする。

治っている自分をイメージしその時何をやっているかを考えてみる。治る力は備わっている。

カラダとなかよく。 そして決断。「私はもう治ることに決めた と宣言する」

 

小さい紙面ではなかなか伝わらない部分もあると思います。本をお貸ししますので、困っていらっしゃる方、お声掛け下さい。。。как правильно краситься тональным кремомфьючерсы на биткоинблокчейны