店の前の道路の工事が始まって一月以上経ちます。はっきり言ってうるさい、うるさい、暑くても入り口も開けられない、お客様は３／４に減る、毎日イライラします。
と言うものの逃げるわけにはいかないので、何とか楽しく付き合っていこうと努力しています。
まずは地面を掘る「ユンボ」をあやつるおじさん！！この人がうまいんです。あの大きな鉄のショベルを手元のレバーを上下左右に動かして、微妙な動きを見事にさばきます。他の人をしかりつける声はでかいけど手先はとても器用です。感心して眺めています。でも腰痛がつらいんですって！！
次は工事を知らせる警告灯というのかな？
夜になるとピカピカ赤く点滅するやつです。あれらはあたりが暗くなるといつの間にかあちこちで光り出します。いったいどうやって光るのか？電池が入っているのか？何時から光るのか？とても気になり出しました。そこで、近寄ってよく眺めたところ、頭に太陽光発電を備えていることが判明。次はいつ光り始めるかです。ある日の夕方、６時くらいからずっと外に出て観察していましたが、薄暗いうちは全然点灯する気がなさそうで、こちらも仕事にならないので店に入って５分置きくらいに見ていました。するとようやく１９時近くになってほとんど闇に包まれた頃、１個、また１個と順番に光り始めました。彼らは一斉にスイッチが入るわけではなく、それぞれがセンサーを持っていて、だいたい同じ暗さに反応することを突き止めました。
さて、最後が一番夢のある話！！
道路に新たに配水管を埋設するため、１．５ｍほど地面を掘りました。すると地下水が次から次へと湧き出し、ポンプで汲み上げて側溝に捨てても一向に涸れません。どおりでウチの店は底冷えがするはずです。地下は水浸しなのです。ということはですよ！！頑張って掘っていけば温泉も出てくるかもしれません。私が温泉大好き人間であることは皆さんご承知だと思います。海津温泉へ20分かけて通って５００円払って入るのと、ウチの敷地を掘るのとどっちがいいかとたわいもない議論を主人としました。
まあ、そんなこんなで工事と付き合いながら早く終わるのを願っている次第です。。。
