数字で見る健康

めぐみの言いたい放題・・・

先日届いた医薬品メーカーからの情報です。

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 5.6%

人間ドック学会の発表によると基本検査の全項目で「異常なし」の

受診者の割合は5.6%であることがわかりました。

30年前は29.8%だったことを考えると驚くほど低下していることが分かります。

特に50歳代以降に異常が多く見られ、特に高中性脂肪以外の5項目

(肥満、耐糖能異常、高血圧、高コレステロール、肝機能異常)の異常

頻度はそれぞれ2~3倍に増加しました。これらは生活習慣病により影響される数値であるため、30年前以前の食事が最近見直されています。

まずは今の生活習慣を見直しましょう。

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とのことです。

先日、月に1回の恒例行事である実家の片付けに行き、このご時世で外食もはばかられるので、スーパーでお惣菜を買って妹と一緒に実家で食べました。洗い物を出さないように買ってきたパックのまま並べて食べながら、世の食事を作らない方々はこうやって食事をするんだろうなと思いました。しかし、その味付けがどれも濃いのです。多分化学調味料でしょう。これだとご飯も進み、喉も渇いて水分摂取も多くなります。食事の内容も問題ですが、味付けの工夫も必要かと思いました。

現代の日本人は化学調味料に舌が慣らされてしまっていて、使わないとおいしいと感じてもらえないという製造メーカ側の話も聞きます。本来の良質な調味料、塩、砂糖、酒、しょうゆ、酢、などに戻したいものです。